「MINSK」(ミンスク)は、16世紀半ばに日本で開発された「楽焼」の製法を応用して作られています。釉薬を施釉した後、オーブンで高温に熱したポットをおがくずの中に入れ急激に冷却し、その温度差によって貫入を生み出します。自然が作り出す美しい模様は出来上がるたびに私たちに新たな喜びを与えてくれます。
花や枝が止まりやすいフォルムの「CARACAS」(カラカス)。
防水加工がされているので安心して花を活けていただけます。もちろん鉢カバーとしても活躍してくれます。
シンプルなラインが中に植える植物を 一層引き立たせる「LEKKI」(レッキ)。自身のカラ ーリングでテラスをカラフルに彩ってくれる頼もしい存在。
「FES」(フェス)はテーブルの上に置くだけで、空間に小さな洗練を生み出します。その有機的なフォルムで私たちの心を和ませ、様々なシチュエーションで活躍してくれます。
「KOHALA」(コハラ)は、ロクロで基本のフォルムを成形した後、一定量の水分が抜けるのを待ち、広がった部分に微妙なカーブをひとつひとつ手で付けています。独創的なデザインですが、実際には植物を活けやすく、特に枝活けにおすすめです。
「ATLANTIS」(アトランティス)のオーガニックなフォルムと落ち着きのある黒色は、植物の魅力を引き出してくれます。表面のリブ状の 模様は金属の板をインプリントして作られています。
特別な釉薬を使用しているため、他のセラミックプランターとは異なるオーブンに入れられ完成します。
ちいさいけれど、どんな時も頼りになる「ESPOO」(エスポー)。モダンな空間にはオーガニックなアクセントを加え、ナチュラルな空間ではモダンなアクセントとして活躍します。プライ スが手ごろなのもうれしいポイント。
「BASTIA(バスティア)」を手掛けるのは、オランダのアーティスト、Paul Odekerken。底面から上部に向かって緩やかにすぼまるフォルム、シャープなエッジ、丸みをもたせた底面。そんな計算され尽くした美しく繊細なディテールは、彫刻作品を手掛けるPaulならでは。また、釉薬のモダンな色合いのなかに、素地の淡いテラコッタ色がさり気なく顔を覗かせ、やわらかな印象をつくり出しています。「BASTIA」は一見シンプルで慎ましやかながら、その存在を静かに主張するで しょう。