最高の革だけを
1つのAURA(アウラ)を製作するには約2.5㎡の革を必要とします。ミディアムサイズの鞄を生産するのには0.5㎡、靴やベルトに関しては0.2㎡の革しか必要ないのと比べると、AURAを作るための革の量が普通ではないことに気づいていただけると思います。また、使用されている革は、全て食品産業において本来廃棄されてしまう部分を再利用。
Maurizio本人が毎月フランスまで買い付けに行っています。この牛の「皮」がCASINIの鞣し革工房に届いてから、裁断して縫製ができる「革」になるまでに要する期間は約一ヶ月。熟練した職人の手によって、伝統的な12工程を経て完成します。良い革とそうでないものの違い。それは香りと肌触り、そして自然らしさ。あなたの手の中でこの本革の価値を感じてください。